吉田所長の死因は?! がん?被爆? 吉田昌郎 福島第一原子力発電所 原発
今日は訃報をお伝えしなくてはなりません。東京電力福島第1原発事故の収束作業を最前線で指揮した吉田昌郎元所長が9日亡くなりました。58歳でした。
吉田元所長といえば、原子炉への海水注入の中断を求める東電本店の指示を無視し、独断で注入を続けるなど毅然とした態度が評価された方です。
歴史に残る困難な事態に立ち向かった吉田所長に、最大限の敬意を払うと同時に、心よりご冥福をお祈り致します。
吉田所長の死因は、正式な発表では食道がんだそうです。
しかし、まぁ、、どうなんでしょう。これを聞いて「ああ、そうなんだ、お気の毒に。」と素直に納得される方は少ないのではないでしょうか?私は違和感を感じずにはいられません。
もっとも、福島第一原発では、これまでにも多くの作業員の方が亡くなっています。しかし、政府は、そのいずれに関しても被爆との関連性ははないと断言しています。「被爆死はゼロ」だそうです。
私自身、その時から相当な違和感を感じているのですが、今回の吉田元所長死去のニュースは私が感じたのと同じような違和感を日本中の人に感じさせるのではないでしょうか。さすがのメディアも、今回は黙ってないでしょう。私はそう予想します。
そして、もしそうなれば、7月21日に控えた参院選への影響は相当大きなものになると考えられます。
昨年から着々と原発再稼働の準備を進めている自民党政権は、今回の吉田元所長の死をどのように説明するのでしょうか。
ここにきて、しらを切り通すのであれば、本当に恐ろしいことだと思います。
参院選までの短い期間ですが、今後の自民党政権の動向に注目しましょう、、。
最後に!
皆さんは、原発再稼働に賛成ですか?反対ですか?
もしよろしければコメント欄にコメントお願いします!
2013-07-10 03:36
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0